2017年5月13日土曜日

5月11日内閣委員会で宮下公園野宿生活者排除問題を山本太郎氏が追及しました

5月11日内閣委員会で山本太郎参議院議員が「東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会開催国としての生活困窮者支援の在り方に関する件等について」として宮下公園の3月27日強制封鎖と野宿生活者排除について、丸川珠代オリパラ担当大臣に対して厳しく追及した。
利用者に対する告知もなく公園を閉鎖したことは説明責任を果たしておらず、野宿生活者を排除した件については残念でオリンピック開催国としてふさわしくない、渋谷区長はダイバーシティといっているが言っていることとやっていることがちがうなど、山本氏は追及し、今後このようなことがないように通達をだしていただけないかと質問した。

丸川大臣は、渋谷区に改めておうかがいする、と調査をすることを約束した。

動画は以下より参議院中継サイトより、該当事項を入力のこと。
参議院インターネット中継

*詳細なやりとりは山本太郎氏のブログなどに報告があると思います。

国連ハビダットへの報告者(団体)が長谷部区長に要望書提出

長谷部区長

私たちハビタットインターナショナル連合居住権・土地権ネットワーク(the Housing and Land Rights Network of Habitat International Coalition)では、あなたの管理下において最近、渋谷区宮下公園のホームレスが退去させられ所有物が奪われる不幸な出来事について知るにいたりました。私たちと構成団体は、40年前に当団体が設立されて以来、より長い期間にわたってオリンピック主催準備のために開催都市とその行政が強制退去を行うことが恒例化してきたことも知っています。東京オリンピック計画のために、都は現在、都市貧困層の扱いに関して世界的な精査の対象となっておりますが、宮下公園での強制退去の後はそれが強まるでしょう。

以前の報告では、自治体当局はこれまで退去措置を控え、開発計画について話し合いに取り組むと以前は約束していたとのことです。私たちは既にそのような約束が破られたことを認知しており、東京の公務員の信用は大きく損なわれました。

自治体当局として、あなたとあなたの部下は重大な人権侵害としての強制退去を控える条約上の義務を負っていることにご留意ください。合法的なものであれ、退去は国際法に規定された最小限の基準と条件の下、最後の手段としてのみ執り行なわれなければなりません。その義務は、国内法に規定がない場合でも有効なものです。

特に、東京の宮下公園での最近の出来事に見られる貧困市民の扱いによって、渋谷区はオリンピックの連帯とフェアプレイの精神と原則ともその公共制度が従う人権規範とも相容れない評判を高めつつあります。

あなたが御管轄下ですべての退去を停止し、あなたの管理下に行われた今回の重大な侵害に既に遭った人々に賠償しようと努力されることを切望しております。

敬具

ジョセフ・スケクラ
コーディネーター
ハビタットインターナショナル連合
居住権・土地権ネットワーク
********(以下原文)
Dear Mayor Hasabe:

We at the Housing and Land Rights Network of Habitat International Coalition have learned of the unfortunate recent evictions and dispossession of homeless people under your administration at Miyashita Park in Shibuya Ward. We and our constituents also have learned over the longer period since our establishment 40 years ago how cities and their administrations have established a pattern of committing forced evictions in preparations to host the Olympic Games. Because of Tokyo’s Olympic plans, the city is currently under close global scrutiny for its treatment of the urban poor, and will even more so after the forced evictions at Miyashita Park.

Previous report have claimed that local authorities previously promised to refrain from evictions, instead to engage in consultations over development plans. We already have seen such promises dishonored, severely diminishing the credibility of public servants in Tokyo.

Please know that, as local government authority, you and your staff bear a treaty-bound obligation to refrain from forced evictions as a gross violation of human rights. Evictions, if ever lawful, must be conducted only as a last resort and under the minimum standards and conditions provided in international law. That obligation prevails even in the case where national legislation is silent.

With the treatment of poor citizens as shown in the recent events at Miyashita Park, Tokyo, in particular, Shibuya Ward is developing a reputation inconsistent with human rights norms to which its public institutions are bound, as well as with the Olympic spirit and principles of solidarity and fair play.

We look forward to learning about your efforts to cease all forced evictions within your jurisdiction and to extend reparation to those already subject to this gross violation carried out under your administration.

Sincerely,

Joseph Schechla جوزيف شكلا  Coordinator منسّق
Housing and Land Rights Network
Habitat International Coalition