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2014年6月8日日曜日

「みやしたこうえん」にて、ナイキジャパンと渋谷区が共催するフットサルイベント「WINNER STAYS 激戦上等」に抗議!!



 6月1日(日)、先週に引き続き、区立「みやしたこうえん」にて、またもやナイキジャパンと渋谷区が共催するフットサルイベント「WINNER STAYS 激戦上等」が行われていました。
前回同様、フットサルコートはナイキの看板が設置されコートの形を変えて使用。コートを囲ったネットにもズラリとナイキのバナー。受付テントの横では、ナイキのフットサルシューズを公然と展示し、露骨な自社ブランドの販売促進。フットサルコート横のベンチには「睡眠は迷惑」と書かれている。という状態です。
 渋谷区は、一企業が優先的に公園を使用させて、しかも公園での睡眠は「迷惑」とし、そのせいで、園内の利用方法を結果的に制限し、特定の利用者を選別しています。
 そういった渋谷区のやり方に、強く、強く抗議するために、競技スポーツをする人たちが行き交いナイキの看板が並ぶ状況の公園内で、「ねる会」を開催しました!

 ダンボールを敷き、靴を脱いで、ゴロリとして、睡眠。
 騒がしく急ぎ足で行き交う人たちの合間で、木陰を見つけてゴロンとして、目を閉じると、威勢のある声も電車の音も遠のいて、心地よい風が吹いてきます。ゴロゴロして考え事をしたり、眠ったり、おきて本を読んだりと。こういった過ごし方も、公園ならではでないでしょうか。
 スポーツウェアの装いの多くの人たちが、ねている人たちを横目に、そして、かなり気になるようでナイキと渋谷区共催のイベントに異議を唱えるビラを手にとっていました。

 そこへやってきた渋谷区水と緑・公園課の職員。ねている人たちの回りを、ウロウロと舐め回すように見て、そして
-「こういうのかけられるのは困るんですけど」と、こちらの夜間施錠反対のダンボールバナーを指摘。
えー?いやいや公共公園で企業や商品の宣伝はおかしいでしょ。あっちの看板、はずしてきて。
-「あれは、渋谷区と共催してやっていることですから。」と渋谷区公園課。
なんで、ナイキの宣伝を渋谷区が共催しているの??!!
ー「こーゆーのを敷かれると通行のじゃまになります。」と、ダンボールを指差す。
いやいや、しっかり通行できていますよ。ねているんだから、じゃましないで。イチイチおこさないで。

そうこうお話しているところ、突然、木に登る人がいました。そうそう、木登り。公園ならではのいい運動ですね。
木に登って、ねる会の看板を立てかけているその人に、渋谷区職員は、
-「そんなところに取り付けないでください。」といいつつ、木登りについては、ちょっとたじろんでいる様子でした。

 目の前のロッククライミング用の壁ではなく、この大きなケヤキの木に登ったり、せっかくこの公園が2階にあるのだから1階からフェンスをよじ登ったり、そんなことを想像しながら、うとうとと。。。。3時間ぐっすり睡眠行動を貫徹。

 今回のねる会は、渋谷区とナイキが公園に持ち込む「競争」「商業」に対する、大きな抵抗の行動となりました。
わたしたち利用者自身が、公共公園を実践していきたいと思います。
 そして、公共とは相反する商業的な発想で公園を管理する渋谷区に強く抗議します。

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